先日、某宅配業者から「注文していないエッチなDVD」の不在票が届き、
「住所間違えてますよ」と連絡する英断をした縁側です。
料金も支払い済みだったので、かなり人の道を外れかけました。
作曲してる時もよく英断しなければいけないことがあるんですよねぇ。
「最高にカッコいいドラムのおかず思いついたけど、この後の展開に合ってない・・・。」なんてときに、
おかずを変えるか、
展開を変えるか・・・
…みたいなね。
クラピカさんならこう言うだろうね。
作曲をするようになってから、曲を聴くときにそういったことも気にするようになりました。
(この曲なんでここに間奏を持ってきたんだろう)
(この曲なんでサビが1回だけなんでろう)
そこに何か感じ取ってほしいことがあるかもしれないし、ないかもしれない。
なんでこんなこと考えるかというと、
表現するのは作曲者の自由なわけで、
感じ取るのは聴く側の自由なわけで、
だけどなるべくお互いが近いイメージを持てた方が僕としてはうれしいし、楽しいんですよ。
よくわからない歌詞の意味を考えて、
自分なりの答えが出たとき、
その答えが仮に作詞者の答えと違っていたとしても、
イメージを共有できた気になれるし、
よりその曲を好きになれるんだよね。
そこで作詞作曲する側にとって大事なことは、
いわゆる「気持ちを込める」ってことなわけだけど、
それって結局「技術や知識」ってことだと思うのです。
(う~んちょっと寂しい表現・・)
「熱くたぎる漢の血を歌にするぜぇ!!」といっても、
そのやり方が分からなければ
「ただのうるさい曲」に感じ取られるかもしれないしね。
なんだか難しいよねぇ音楽って。
曖昧だよねぇ心って。
僕は人類補完計画が始まったら真っ先にL.C.Lになるタイプです。
なんだろうね、音楽の魅力って。
だってあってもなくても生きていけるじゃん?
全く音楽に興味ない人だっているじゃん!?
なのになぜ!
私はこんなに素晴らしいものに感じるのでしょう!!
ああっ!
音楽はリリンの生み出した文化の極みだ!!
デストルドーとリビドーの狭間で魂が原始の生命へとルフランする!!
これすなわち天使のテーゼ!!!(情緒不安定)
エヴァを見たことない人はこの記事の意味が分からねーと思うが、
見たことある人も分からねーから安心してくれ。
ちなみに俺はこのブログでの自分のキャラが分からねーや。
以上、カヲルきゅんになら抱かれてもいい縁側でした。