縁側です。
遂に完成しました!
ボカロ曲「君のとこまで」
僕は特になんもしてないけどね~
楽曲も映像も素敵!
何より歌詞がいいね!
え~っと作詞は誰かな?…って俺やないか~いwwww
ふぅ・・・。
というわけで今回はこの楽曲を作詞するに至った経緯とか、まぁいろいろ書きたいと思います。
まずこの曲を初めて鯉渕氏に聞かせてもらった時・・・えーっと・・・覚えてないわ。
たしかオケはほぼできてて、詞をどうしようかな~みたいなことを鯉渕氏が言ってて「なら俺にやらせてくれ!」って感じだったと思う。
作詞を僕から頼んだのは間違いないっす。
なぜ作詞したかったかというと、僕のセンスを鯉渕氏にひけらかすため。
まぁ曲のテーマも聞いてなかったので、俺流に文学的でグレイトな詩を書いてやるぜと意気込んでました。
んで曲のテーマを聞いてみると、
・女性視点
・恋
・夏
…こんな感じだったから、僕はナーバスになったんだ。
「おいおい、そんな詞書いたことないぜ。
そもそもレディの気持ちが分かるなら、
俺のワイフは他の男と寝ないはずさ。HAHAHA」
…こんなやりとりを鯉渕氏としたような気がする。
あんまり覚えてないけど。
イメージをほんの少し共有してから、ちょくちょく相談しつつ、結局僕の書きたいように書かせてもらいました。
最初は夏の花とか調べたんだけど、一切使わなかったね。
僕は楽曲の歌詞ってすごく楽しい部分ではあるけど、あんまり重要ではないかなと思うんですよ。
詞がいいから曲を聴くことってあんまりないでしょ?
曲がいいから詞も好きになるってパターンのほうが多い気がするんだよね。
もちろん一概には言えないけど、まず詞から入ることって少ないと思うんですよ。
ただ、ボカロ曲ってイラストがついて映像がつくわけだから、「曲と詞と映像がマッチしないと美しくないかな~」と思うのです。
そんで「君のとこまで」は、作曲、作詞、イラスト、アニメーション、もっと言うとMIXにギターまで、違う人たちが作ってるので、どう仕上がるか全くわからないし、経過もほとんど知らなかったので、完成した動画を見て素直に感動しました。
「あ~俺の歌詞が映像になってる~」とか、「あ~俺の歌詞の意味を理解してくれてる~」みたいな。
この動画の視聴者として純粋に楽しくて新鮮でした。
あとこれは余談なんだけど、僕は歌詞の意味する内容とかは鯉渕氏にも特に話してなかったので、
「標識はたまに嘘をつくけど」のところで、STOPと書かれた標識がでてくるシーンを見たとき、なんか無性に嬉しかったです。
俺の脳内でも標識はSTOPだ~!なぜわかったんだ~!!ってね。
まあSTOP以外何があるんだと言われればそれまでなんですが、そんな些細なところもなんだかドキドキしました。
なにはともあれ、この曲の作詞ができてよかった!
なるべく多くの方に視聴していただきたい動画です!
以上、縁側でした~!